【2014/12/09】Skyrocket Company @ TOKYO FM 渋谷スペイン坂スタジオ。
人生初のラジオ公開生放送の見学に行ってきました。
こちらはUstream配信もされていたので、ラジオとはいえ、映像をご覧になった方もいらっしゃるんですかね。
観覧に際しての整理券配布がないということで、どの程度早く行けばいいのかよくわからなかったのですが、とりあえず、番組開始の30分前(16時半)に到着。
すでに、正面スペースの片側半分以上が埋まってしまっていたので、その逆サイドの、かろうじて最前列が空いていたところに滑り込みました。セーフ!
…ただ、どうもこちら側には、普段からのこの番組のリスナーさん(通称:社員さん)たちが集まっていらっしゃったらしく、アウェー感がすごかった。
まあ、しょうがないですね。
一番早くから到着されていたファンの方々は、どうやら午前中からいらっしゃったそうなので…。びっくりした!
さて。
実際にWORLD ORDERが番組内に登場するのは、18時10分。
放送開始前のスタジオのガラス面には、今のところロールカーテンが閉められていて、果たして自分の位置取りがどういう状態になるのかがさっぱり読めない。
不勉強な一見さんで本当に、リスナーさんたちには申し訳ない気持ちになりました。
…気持ちになっただけで、最前列を退く気はないけどね。
−−−
放送開始直前に、スタッフさんから観覧に当たっての諸注意。
撮影・録音禁止。
出待ち禁止。
まあ、ファン的に大きなところは以上2点ですかね。
ルールとマナーは守りましょう。
はーい。
ロールカーテンが開くと、私の目の前の席に、MC(本部長)のマンボウやしろさんが座りました。
その向かいに秘書さん、秘書さんのお隣にADさん(?)。
私の近くにいたリスナーさんの話をこっそり耳にした限りだと、ゲストコーナーになると、秘書さんが本部長のお隣に移動して来て、ADさんが撤退した場所がゲスト席になる模様。
なるほど。
どうやら私のいるこの位置取りだと、ゲスト席の正面から見られるけれど、距離は一番遠い側、ということになるようです。
でも、こぢんまりとしたスタジオですから、さほど遠いとは感じませんけれども。
17時になり放送開始。
MC席に向けて置かれたモニターに、時間とオンエア進行のキューがずらっと並んで表示されているのが見えます。
原稿に赤ペンで書き込みがされたものがスタジオ内とスタッフブースの間を行き交い、同時にタブレットでリスナーからのweb投稿を見つつ、番組が進められていきます。
時間をやりくりして、メッセージを読む数を決めたり、トークを拡げたり縮めたり。
もう長いことやってらっしゃるからこその余裕があって、それでも油断はできない、という空気がきちんと張りつめている、あの感じ。
やっぱり、こういう現場のお仕事って素敵だなあ…。
−−−
いよいよ、18時10分。
WORLD ORDERの登場です!
きやーっとファンから歓声と拍手が勝手に上がり、本部長は「打ち合わせもしてないのにありがとうございます!」とお喜び。
うん、WORLD ORDERファンは、そういうところ冴えてるよ。
何しろ、普段露出が少なくて、歓声や拍手のやり場に飢えてるからね!(笑)
早速、メンバーの自己紹介(各自で氏名を名乗っただけ)。
座席ポジションは、前列にまーさん・リーダー・ユースケさん。
後列にジョニィさん・うっちーさん・アキさん・とみぞーさん。
ユースケさんととみぞーさんが観客側です。
前列はマイクが3つテーブルに置かれていて、後列は二つのハンドマイクを順番に使います。
自己紹介は、本当にあっさりと名乗っただけだったんですが、とみぞーさんの差し出したマイクがアキさんの顔をどつくというハプニングがあり、思わず笑ってしまいました。
これで、「果たして、放送内で全員が喋れるのか??!」という懸案事項はクリアですね。
名乗っただけだけど。
とりあえず、初っ端から元気さんが、「渋谷駅からスーツでWORLD ORDERウォーキングで来たから、目立ってしょうがなかった」などと大嘘をしれっとのたまい、本部長が首を傾げつつも信じてしまうという掴み。
「いや、来てないですよ、元気さん」
本日のツッコミ役は、ユースケさんに決定。
少し前は、まーさんがツッコミ役だったのに、いつのまにか無茶振り・イジられ専門になってしまって、ツッコミ役はユースケさんに。
引き続き、メンバーの集まった経緯を尋ねられたリーダーが、「新橋界隈でダンスのできそうなサラリーマンを集めた」と言うのを「一応ツッコみますけど、違いますからね」と諌めるユースケさん。
本部長にまで、「もう、森澤さんに(ツッコミは)お任せしていいですか??!」と言われる始末。
ユースケさんのツッコミは、シンプルながらも安定してますからね(笑)。
−−−
トーク間の曲紹介で、新アルバムから『HAVE A NICE DAY』が流れた時。
聴いていて、そういえば「ガラス越しに君微笑む」って歌詞だったなぁと、やけに切ない。
スペイン坂スタジオ。見事なガラス越しの微笑みですよ。
ところで、前3人は本部長との会話に専念してるけど、後ろ4人の自由さがたまらん…。
何やら4人がサンプルのCDを見せびらかしたり、ライブのチラシを広げたりと、トークと関係ないタイミングでわさわさするたびに、ニヤついちゃってしょうがない。
そして、できることなら、曲流し中のスタジオ内の会話を聞きたかった…!
こればっかりは、現地でもやっぱり聞くことはできなくて(現地のスピーカーから聞こえるのは、ラジオ放送通りの音声なので)、話している姿が視認できる分、逆に内容が気になって気になって仕方がなかったです。
もしも読唇術ができたなら、と、本気で考えたものです。
…それにしても、アキさん、いちいち態度が可愛過ぎるだろう。
照れ笑いして、頭を掻く素振りとか!!
アキさんが、例の「自分ちの押し入れにでっかいスピーカーが眠ってる」って話の導入部分で、確実に、ユースケさんの苗字が一瞬思い出せなかっただろう間が空いて、思わず自分で自分に笑ってしまう様子が面白くてしょうがなかったです。
−−−
ちょうど、メンバーさんに一番近い辺りにいた観覧客の皆さまが、スケッチブックに書いたメッセージを見せたりしてやり取りされていて、それをアキさんが一番気にして見てくれて、ちょいちょい反応を示してくれてるのが印象的でした。
あと、うっちーさんが本部長と話す時、一生懸命、ちゃんと本部長に身体ごと向けて話そうとしてるのが素敵すぎるなーと思いました。
七人とも、何を話すにも、終始ひたすらニコニコしてて、本当にこのメンバーで活動していることが楽しいんだろうなぁ、というのが伝わってくる、素晴らしい番組出演でした。
−−−
直接この目で見た回数が増えれば増えるほど、映像を観た時にも、“厚み”を感じられるようになっていく。
二次元を観ているはずなのに、立体感を目が認識してくれる、と言うか。
…うまく言えないけれど、とにかく、今まで観ていた映像と同じものを観ているのに、不思議と、厚みが違って見える。
“絵に描いた餅”は絵に過ぎないのだけれど、「餅」という物体がどういうものなのか、実物を知っているのと知らないのとでは、絵を見た時に受け取る情報量が全く違うと思うんですよ。
餅を見たこともない人には、それは単なるペラペラな絵だけれど、餅が大好物な人にとっては、その絵は、好きなものをありありと想起させるものなわけです。
形とか、手触りとか、温度とか、匂いとか。
実物について知っていることが多ければ多いほど、絵や映像から受け取れる情報も増えていく。
それは、なんだかくすぐったくて、幸せなこと。
こちらはUstream配信もされていたので、ラジオとはいえ、映像をご覧になった方もいらっしゃるんですかね。
観覧に際しての整理券配布がないということで、どの程度早く行けばいいのかよくわからなかったのですが、とりあえず、番組開始の30分前(16時半)に到着。
すでに、正面スペースの片側半分以上が埋まってしまっていたので、その逆サイドの、かろうじて最前列が空いていたところに滑り込みました。セーフ!
…ただ、どうもこちら側には、普段からのこの番組のリスナーさん(通称:社員さん)たちが集まっていらっしゃったらしく、アウェー感がすごかった。
まあ、しょうがないですね。
一番早くから到着されていたファンの方々は、どうやら午前中からいらっしゃったそうなので…。びっくりした!
さて。
実際にWORLD ORDERが番組内に登場するのは、18時10分。
放送開始前のスタジオのガラス面には、今のところロールカーテンが閉められていて、果たして自分の位置取りがどういう状態になるのかがさっぱり読めない。
不勉強な一見さんで本当に、リスナーさんたちには申し訳ない気持ちになりました。
…気持ちになっただけで、最前列を退く気はないけどね。
−−−
放送開始直前に、スタッフさんから観覧に当たっての諸注意。
撮影・録音禁止。
出待ち禁止。
まあ、ファン的に大きなところは以上2点ですかね。
ルールとマナーは守りましょう。
はーい。
ロールカーテンが開くと、私の目の前の席に、MC(本部長)のマンボウやしろさんが座りました。
その向かいに秘書さん、秘書さんのお隣にADさん(?)。
私の近くにいたリスナーさんの話をこっそり耳にした限りだと、ゲストコーナーになると、秘書さんが本部長のお隣に移動して来て、ADさんが撤退した場所がゲスト席になる模様。
なるほど。
どうやら私のいるこの位置取りだと、ゲスト席の正面から見られるけれど、距離は一番遠い側、ということになるようです。
でも、こぢんまりとしたスタジオですから、さほど遠いとは感じませんけれども。
17時になり放送開始。
MC席に向けて置かれたモニターに、時間とオンエア進行のキューがずらっと並んで表示されているのが見えます。
原稿に赤ペンで書き込みがされたものがスタジオ内とスタッフブースの間を行き交い、同時にタブレットでリスナーからのweb投稿を見つつ、番組が進められていきます。
時間をやりくりして、メッセージを読む数を決めたり、トークを拡げたり縮めたり。
もう長いことやってらっしゃるからこその余裕があって、それでも油断はできない、という空気がきちんと張りつめている、あの感じ。
やっぱり、こういう現場のお仕事って素敵だなあ…。
−−−
いよいよ、18時10分。
WORLD ORDERの登場です!
きやーっとファンから歓声と拍手が勝手に上がり、本部長は「打ち合わせもしてないのにありがとうございます!」とお喜び。
うん、WORLD ORDERファンは、そういうところ冴えてるよ。
何しろ、普段露出が少なくて、歓声や拍手のやり場に飢えてるからね!(笑)
早速、メンバーの自己紹介(各自で氏名を名乗っただけ)。
座席ポジションは、前列にまーさん・リーダー・ユースケさん。
後列にジョニィさん・うっちーさん・アキさん・とみぞーさん。
ユースケさんととみぞーさんが観客側です。
前列はマイクが3つテーブルに置かれていて、後列は二つのハンドマイクを順番に使います。
自己紹介は、本当にあっさりと名乗っただけだったんですが、とみぞーさんの差し出したマイクがアキさんの顔をどつくというハプニングがあり、思わず笑ってしまいました。
これで、「果たして、放送内で全員が喋れるのか??!」という懸案事項はクリアですね。
名乗っただけだけど。
とりあえず、初っ端から元気さんが、「渋谷駅からスーツでWORLD ORDERウォーキングで来たから、目立ってしょうがなかった」などと大嘘をしれっとのたまい、本部長が首を傾げつつも信じてしまうという掴み。
「いや、来てないですよ、元気さん」
本日のツッコミ役は、ユースケさんに決定。
少し前は、まーさんがツッコミ役だったのに、いつのまにか無茶振り・イジられ専門になってしまって、ツッコミ役はユースケさんに。
引き続き、メンバーの集まった経緯を尋ねられたリーダーが、「新橋界隈でダンスのできそうなサラリーマンを集めた」と言うのを「一応ツッコみますけど、違いますからね」と諌めるユースケさん。
本部長にまで、「もう、森澤さんに(ツッコミは)お任せしていいですか??!」と言われる始末。
ユースケさんのツッコミは、シンプルながらも安定してますからね(笑)。
−−−
トーク間の曲紹介で、新アルバムから『HAVE A NICE DAY』が流れた時。
聴いていて、そういえば「ガラス越しに君微笑む」って歌詞だったなぁと、やけに切ない。
スペイン坂スタジオ。見事なガラス越しの微笑みですよ。
ところで、前3人は本部長との会話に専念してるけど、後ろ4人の自由さがたまらん…。
何やら4人がサンプルのCDを見せびらかしたり、ライブのチラシを広げたりと、トークと関係ないタイミングでわさわさするたびに、ニヤついちゃってしょうがない。
そして、できることなら、曲流し中のスタジオ内の会話を聞きたかった…!
こればっかりは、現地でもやっぱり聞くことはできなくて(現地のスピーカーから聞こえるのは、ラジオ放送通りの音声なので)、話している姿が視認できる分、逆に内容が気になって気になって仕方がなかったです。
もしも読唇術ができたなら、と、本気で考えたものです。
…それにしても、アキさん、いちいち態度が可愛過ぎるだろう。
照れ笑いして、頭を掻く素振りとか!!
アキさんが、例の「自分ちの押し入れにでっかいスピーカーが眠ってる」って話の導入部分で、確実に、ユースケさんの苗字が一瞬思い出せなかっただろう間が空いて、思わず自分で自分に笑ってしまう様子が面白くてしょうがなかったです。
−−−
ちょうど、メンバーさんに一番近い辺りにいた観覧客の皆さまが、スケッチブックに書いたメッセージを見せたりしてやり取りされていて、それをアキさんが一番気にして見てくれて、ちょいちょい反応を示してくれてるのが印象的でした。
あと、うっちーさんが本部長と話す時、一生懸命、ちゃんと本部長に身体ごと向けて話そうとしてるのが素敵すぎるなーと思いました。
七人とも、何を話すにも、終始ひたすらニコニコしてて、本当にこのメンバーで活動していることが楽しいんだろうなぁ、というのが伝わってくる、素晴らしい番組出演でした。
−−−
直接この目で見た回数が増えれば増えるほど、映像を観た時にも、“厚み”を感じられるようになっていく。
二次元を観ているはずなのに、立体感を目が認識してくれる、と言うか。
…うまく言えないけれど、とにかく、今まで観ていた映像と同じものを観ているのに、不思議と、厚みが違って見える。
“絵に描いた餅”は絵に過ぎないのだけれど、「餅」という物体がどういうものなのか、実物を知っているのと知らないのとでは、絵を見た時に受け取る情報量が全く違うと思うんですよ。
餅を見たこともない人には、それは単なるペラペラな絵だけれど、餅が大好物な人にとっては、その絵は、好きなものをありありと想起させるものなわけです。
形とか、手触りとか、温度とか、匂いとか。
実物について知っていることが多ければ多いほど、絵や映像から受け取れる情報も増えていく。
それは、なんだかくすぐったくて、幸せなこと。