【2015/01/13-14】WORLD ORDER TOUR 2015 @ Zepp DiverCity : Day1-Day2。
【セットリスト】
・MC
・HAVE A NICE DAY
・BLUE BOUNDARY
・WORLD ORDER
・FIND THE LIGHT
・MC〜メンバー紹介
・SOLO
・(?)
・CHANGE YOUR LIFE
・IMPERIALISM
・MC
・A BRAVE NEW WORLD
・(?)
・MIND SHIFT
・AQUARIUS
・2012
・MC
・INFORMAL EMPIRE
・LAST DANCE
・(?)
・MACHINE CIVILIZATION
・PERMANENT REVOLUTION
セトリは、記憶を辿って思い出せた限りですが…『INFORMAL EMPIRE』と『LAST DANCE』は逆だったかなぁ…?いや、たぶん合ってるはず。
(?)のところは、名称はわかりませんが、ライブ用パフォーマンスがありました。
−−−
とりあえず、最初から「まさか!」の連発でした。
今回は、会場に入るとステージには幕が引いてあって、中の様子が見えないようになっていました。
(ただ、幕下の僅かな隙間から明かりが薄く漏れて、WORLD ORDERブルーが見えてましたが)
開演時間になると、なんと、真ん中の幕の継ぎ目から、ジャケットを着ていないワイシャツ状態の元気さんがひょこっと顔を覗かせて、姿を現しました!
そして、幕が開かないうちの舞台端で、唐突に挨拶をし始めたのです。
その時点ですでに「まさか!」でしたが、挨拶の途中で『HAVE A NICE DAY』のイントロが流れ出し、サーッと幕が開き始めます。
その幕が開き切る前に舞台端左右から現れた、ジョニィさんと、リーダー同様にノージャケのアキさん。
歌い出しに合わせて、まさかの、ミュージカル調のダンスが始まりました!!
そしてさらに、まさかの黒子が現れ、ノージャケのリーダーにジャケットを手渡します。
舞台上に次々と現れる残りのメンバー四人。
現れ方はもちろん、颯爽と、ミュージカル調の足取り。
「お気に入りのジャケット羽織り」の歌詞に合わせて、自分でジャケットを着る元気さんと、他のメンバーからジャケットを着せられるアキさん。
全員がびしっといつものスーツ姿になったところで、Bメロ(「Everywhere〜」)。
なんとBメロでは、ワンフレーズごとに、七人が思い思いに、めっちゃ良い表情でキメポーズを披露していく。
その顔は、笑顔だったり、キメ顔だったり、ドヤ顔だったり様々。とにかく、普段の無表情とはかけ離れた、全開の良い表情。
ポージングもまた、カッコイイというよりは、80年代の香り漂う、なんかちょっと間抜けなものや、ひょうきんなものばかり。
極めつけに、MVでもお馴染み、七人で口を揃えた「今日はHAVE A NICE DAY!」宣言。
なんじゃこりゃ!!!!!
もう、のっけから度肝を抜かれる、「まさか!」のオンパレード。
新曲たちのライブバージョンの振付がどんな風になったのか、心の底から期待していましたが、見事なまでに、予想の遥か上を棒高跳びで大幅に飛び越えて行ってくれました。
そもそも、一曲目に『HAVE A NICE DAY』を持って来るとは思ってなかった…。
異質な曲なので、セトリ上、他の曲の間に混ぜ込むのは難しいだろうなぁとは思っていましたが、だからと言って、初っ端とは。
とにかく、いきなり、ひっくり返りそうになるほど面白くて、これから2時間どうなるのかと思った。
何これ、『HAVE A NICE DAY』だけでこんなに語ってる。
まだ1曲目だけど、これが観られただけで、もう60%ぐらいは満足度が溜まってる。
それぐらい素晴らしい、ライブバージョンでした。
−−−
ライブの間中、視線の9割方はアキさんを追ってしまい、せっかく七人なのに全体像を観づらいのが、推しメンのいる辛さですね。
続いて、『BLUE BOUNDARY』は、これもまさか、でした。2曲目に放り込んでくるとは。
3曲目『WORLD ORDER』。
この曲が、去年のライブでは短調アレンジになっていて、なんだかとても物悲しかったのですが、今回は長調で、尚且つより壮大なアレンジ。
まるで、『2012』のような印象でさえありました。
てゆーか、LED壁が明るい明るい。
めっちゃくちゃ、目が痛いぐらいに明るい。
本当に綺麗で鮮明で、すげぇなあと感心しきりでした。
しかし、見つめ過ぎと強烈な光のおかげで、終演後は目がバッサバサに乾いてました。
もう全ッ然、泣いてる場合じゃないドライアイ。
−−−
書きたいことは山ほどあって、とてもじゃないけどまとめ切れないので、ばっさり飛ばして、問題のラスト2曲へ行きます。
今回のライブの音楽アレンジは、ピアノアレンジが中心で、全体的には去年のアレンジに近しい、不思議な抽象的なイメージ。
まさに、「『MOTHER2』のやり過ぎです」感満載。(←わかりにくい)
だからこそ、初日はちょっと首を傾げながら観ていました。
去年のアレンジに似ていて、正直なところ、あんまり変わり映えがしないような気がしたのです。
ただ、去年よりも明るい曲調なことが多く、似ているようで、やっぱり違う。
そんな不安定な感じでラスト2曲になりました。
そして、『MACHINE CIVILIZATION』。
まさか、と思いました。
そう、まるで去年の短調アレンジと対になっているかのような、それをありありと感じさせる長調アレンジ。
『MACHINE CIVILIZATION』の、元来の、力強さ。
手放しに希望を信じさせてくれる曲調。
私は、ようやく気付きました。
ああ、このライブは、去年から一年越しでストーリーが繋がっていたのだ、と。
去年が闇なら、今年が光。
2014年。
ノイズにまみれた闇の中で探していて、その向こうにようやく見えていた、おぼろげな光。
2015年。
やっとの思いで、一年かけて、七人と私たち観客は、その光に辿り着いた。
それがラストの、『PERMANENT REVOLUTION』だったのです。
そのことに気付いた直後に、『PERMANENT REVOLUTION』のイントロの女性コーラスが聴こえてきて、その瞬間、本気で震えが来ました。
一気に呼吸が浅くなって、涙腺がビリビリしました。
実際には、LED壁にやられた目は乾き過ぎてて、涙なんて出せませんでしたが。
そういえば、『PERMANENT REVOLUTION』がまだ残っていた、という心憎さに、なんだか悔しささえ覚えました。
本当に、素晴らしい展開だった。驚いた。
このことに、公演初日に気付けたことは、大きな収穫でした。
おかげで、2日目は最初から、心して「一対のライブの後半」を楽しむことができました。
今回のライブで、『PERMANENT REVOLUTION』がさらに好きになりました。
初日に受けた、ラストの衝撃が忘れられない。
あの女性コーラスと、ピアノのイントロが聴こえてきた時のあの鳥肌はすごかった。
素晴らしいところのたくさんある公演ですが、曲としてのMVPを挙げるなら、間違いなく『PERMANENT REVOLUTION』。…か、もしくは『HAVE A NICE DAY』です。
…うーん、「掴みはOK」と「終わり良ければ全て良し」を見事に体現してますね。
−−−
それにしても、初日と2日目で、あんなにもクオリティの違いがあるとは。
2日目が開演するまでの、たった数時間ですよ。
その時間だけで、あれだけのブラッシュアップをして来るなんて、メンバーもスタッフも皆さん、ポテンシャルが高すぎる。さすがはプロ。
このライブをあと一回、しかもフィナーレを観ることができるなんて、本当に幸せです。
千秋楽、超期待しています!!
どうか、大阪公演、名古屋公演も、怪我なく無事に駆け抜けられますように。
・MC
・HAVE A NICE DAY
・BLUE BOUNDARY
・WORLD ORDER
・FIND THE LIGHT
・MC〜メンバー紹介
・SOLO
・(?)
・CHANGE YOUR LIFE
・IMPERIALISM
・MC
・A BRAVE NEW WORLD
・(?)
・MIND SHIFT
・AQUARIUS
・2012
・MC
・INFORMAL EMPIRE
・LAST DANCE
・(?)
・MACHINE CIVILIZATION
・PERMANENT REVOLUTION
セトリは、記憶を辿って思い出せた限りですが…『INFORMAL EMPIRE』と『LAST DANCE』は逆だったかなぁ…?いや、たぶん合ってるはず。
(?)のところは、名称はわかりませんが、ライブ用パフォーマンスがありました。
−−−
とりあえず、最初から「まさか!」の連発でした。
今回は、会場に入るとステージには幕が引いてあって、中の様子が見えないようになっていました。
(ただ、幕下の僅かな隙間から明かりが薄く漏れて、WORLD ORDERブルーが見えてましたが)
開演時間になると、なんと、真ん中の幕の継ぎ目から、ジャケットを着ていないワイシャツ状態の元気さんがひょこっと顔を覗かせて、姿を現しました!
そして、幕が開かないうちの舞台端で、唐突に挨拶をし始めたのです。
その時点ですでに「まさか!」でしたが、挨拶の途中で『HAVE A NICE DAY』のイントロが流れ出し、サーッと幕が開き始めます。
その幕が開き切る前に舞台端左右から現れた、ジョニィさんと、リーダー同様にノージャケのアキさん。
歌い出しに合わせて、まさかの、ミュージカル調のダンスが始まりました!!
そしてさらに、まさかの黒子が現れ、ノージャケのリーダーにジャケットを手渡します。
舞台上に次々と現れる残りのメンバー四人。
現れ方はもちろん、颯爽と、ミュージカル調の足取り。
「お気に入りのジャケット羽織り」の歌詞に合わせて、自分でジャケットを着る元気さんと、他のメンバーからジャケットを着せられるアキさん。
全員がびしっといつものスーツ姿になったところで、Bメロ(「Everywhere〜」)。
なんとBメロでは、ワンフレーズごとに、七人が思い思いに、めっちゃ良い表情でキメポーズを披露していく。
その顔は、笑顔だったり、キメ顔だったり、ドヤ顔だったり様々。とにかく、普段の無表情とはかけ離れた、全開の良い表情。
ポージングもまた、カッコイイというよりは、80年代の香り漂う、なんかちょっと間抜けなものや、ひょうきんなものばかり。
極めつけに、MVでもお馴染み、七人で口を揃えた「今日はHAVE A NICE DAY!」宣言。
なんじゃこりゃ!!!!!
もう、のっけから度肝を抜かれる、「まさか!」のオンパレード。
新曲たちのライブバージョンの振付がどんな風になったのか、心の底から期待していましたが、見事なまでに、予想の遥か上を棒高跳びで大幅に飛び越えて行ってくれました。
そもそも、一曲目に『HAVE A NICE DAY』を持って来るとは思ってなかった…。
異質な曲なので、セトリ上、他の曲の間に混ぜ込むのは難しいだろうなぁとは思っていましたが、だからと言って、初っ端とは。
とにかく、いきなり、ひっくり返りそうになるほど面白くて、これから2時間どうなるのかと思った。
何これ、『HAVE A NICE DAY』だけでこんなに語ってる。
まだ1曲目だけど、これが観られただけで、もう60%ぐらいは満足度が溜まってる。
それぐらい素晴らしい、ライブバージョンでした。
−−−
ライブの間中、視線の9割方はアキさんを追ってしまい、せっかく七人なのに全体像を観づらいのが、推しメンのいる辛さですね。
続いて、『BLUE BOUNDARY』は、これもまさか、でした。2曲目に放り込んでくるとは。
3曲目『WORLD ORDER』。
この曲が、去年のライブでは短調アレンジになっていて、なんだかとても物悲しかったのですが、今回は長調で、尚且つより壮大なアレンジ。
まるで、『2012』のような印象でさえありました。
てゆーか、LED壁が明るい明るい。
めっちゃくちゃ、目が痛いぐらいに明るい。
本当に綺麗で鮮明で、すげぇなあと感心しきりでした。
しかし、見つめ過ぎと強烈な光のおかげで、終演後は目がバッサバサに乾いてました。
もう全ッ然、泣いてる場合じゃないドライアイ。
−−−
書きたいことは山ほどあって、とてもじゃないけどまとめ切れないので、ばっさり飛ばして、問題のラスト2曲へ行きます。
今回のライブの音楽アレンジは、ピアノアレンジが中心で、全体的には去年のアレンジに近しい、不思議な抽象的なイメージ。
まさに、「『MOTHER2』のやり過ぎです」感満載。(←わかりにくい)
だからこそ、初日はちょっと首を傾げながら観ていました。
去年のアレンジに似ていて、正直なところ、あんまり変わり映えがしないような気がしたのです。
ただ、去年よりも明るい曲調なことが多く、似ているようで、やっぱり違う。
そんな不安定な感じでラスト2曲になりました。
そして、『MACHINE CIVILIZATION』。
まさか、と思いました。
そう、まるで去年の短調アレンジと対になっているかのような、それをありありと感じさせる長調アレンジ。
『MACHINE CIVILIZATION』の、元来の、力強さ。
手放しに希望を信じさせてくれる曲調。
私は、ようやく気付きました。
ああ、このライブは、去年から一年越しでストーリーが繋がっていたのだ、と。
去年が闇なら、今年が光。
2014年。
ノイズにまみれた闇の中で探していて、その向こうにようやく見えていた、おぼろげな光。
2015年。
やっとの思いで、一年かけて、七人と私たち観客は、その光に辿り着いた。
それがラストの、『PERMANENT REVOLUTION』だったのです。
そのことに気付いた直後に、『PERMANENT REVOLUTION』のイントロの女性コーラスが聴こえてきて、その瞬間、本気で震えが来ました。
一気に呼吸が浅くなって、涙腺がビリビリしました。
実際には、LED壁にやられた目は乾き過ぎてて、涙なんて出せませんでしたが。
そういえば、『PERMANENT REVOLUTION』がまだ残っていた、という心憎さに、なんだか悔しささえ覚えました。
本当に、素晴らしい展開だった。驚いた。
このことに、公演初日に気付けたことは、大きな収穫でした。
おかげで、2日目は最初から、心して「一対のライブの後半」を楽しむことができました。
今回のライブで、『PERMANENT REVOLUTION』がさらに好きになりました。
初日に受けた、ラストの衝撃が忘れられない。
あの女性コーラスと、ピアノのイントロが聴こえてきた時のあの鳥肌はすごかった。
素晴らしいところのたくさんある公演ですが、曲としてのMVPを挙げるなら、間違いなく『PERMANENT REVOLUTION』。…か、もしくは『HAVE A NICE DAY』です。
…うーん、「掴みはOK」と「終わり良ければ全て良し」を見事に体現してますね。
−−−
それにしても、初日と2日目で、あんなにもクオリティの違いがあるとは。
2日目が開演するまでの、たった数時間ですよ。
その時間だけで、あれだけのブラッシュアップをして来るなんて、メンバーもスタッフも皆さん、ポテンシャルが高すぎる。さすがはプロ。
このライブをあと一回、しかもフィナーレを観ることができるなんて、本当に幸せです。
千秋楽、超期待しています!!
どうか、大阪公演、名古屋公演も、怪我なく無事に駆け抜けられますように。